紫陽花や 昨日の誠 今日の嘘

紫陽花や 昨日の誠 今日の嘘

6月に入りました。
梅雨入りが近づいています。

先日 しばらくぶりに塾の講師対象の研修会に参加してきました。
主催が模試や受験情報で有名な企業とあって、内容が濃く、
生徒の皆さんや保護者様に即フィードバックできる最新情報や、
最新教材も知ることができ、大変意義深いものでした。
何よりも驚いたのは、2か月前の受験情報が、
もう既に役に立たないという事実でした。
塾業界は、情報のスピード性で他の業界を
凌駕する必要性が極めて高い業界であると
認識してはおりましたが、改めて 日々の情報の収集・
自己研鑽の必要性を痛感する機会となりました。

さて、また私事で恐縮ですが、久しぶりといえば、
この3月に大学を卒業して以来
初めて母校の同窓会に出席しました。

実に○○年ぶり(二ケタです….)の旧友達との再会でした。

私が 相変わらず?開始時間ギリギリに到着すると、
みんなが名物の通称バカ山を背に、
(昔と全く同じ立ち位置で!)私を待っていてくれました。

「姉御〜何してんだよぉ!遅いよ!」
「しかし変わんね〜なぁー。姉御は」
「じゃーみんな〜。○○んちに移動するヨー」
と、いい歳のおじさんやおばさん達が、
まるで学生のノリです。

宴のはじめに、簡単な近況報告をしあうことになりました。
大学教授になったクラスメートあり、弁護士、教師、ソムリエ、
写真家、大学職員、会計士、アナウンサー、通訳、
区議会議員、会社社長ありと、かつてのクラスメート達が、
本当に様々な道に進み、また各々がそれぞれの道を極めていることに、
心底 感動致しました。
同時に同じだけの歳月の中で、自分ははたして何ができてきたのだろうと
自らを恥じる気持ちにもなりました。

それからあっと言う間に2か月が過ぎ、暦は6月になりましたが、
今でも満開の桜の下のあの光景を思い出すと、胸がいっぱいになって、
涙があふれてしまいそうになります。
再びの邂逅を夢みて、友たちに恥じぬよう、
己の道を邁進する今日この頃なのです。

表題は人の心の移ろいやすさを嘆いた 正岡子規のうたです。
ご存知の方も多いと思いますが、
紫陽花の花は、それが生えている土壌の成分や雨、
またアルミニウムイオン量によってさまざまな色に変化します。

移り気な紫陽花は、ある意味でかなり臨機応変と
言えるのかもしれません。
花言葉ゆえ、ジューンブライトのブーケには好まれない花材ですが、
近年は小さな花の集まりが家族の結束を表しているとして
密かにヒットの兆しもあるようです。

臨機応変は花に学ぶべきところですが、人には紫陽花とは違って、
例えば友情のように決して変えてはならないものと、
状況に応じて、常に変化し続けていかなければならないものが
ふたつながらあるのだと考えています。

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