2020年教育改革、何が変わる?

さて、2020年からの入試改革ということで、文部科学省からの発表もあり、大学入学共通テストの変更点も二転三転しており、まだ明確でない部分は残っていますが、今までの学習に加えて思考力・判断力・表現力を問う問題が増えますよ、ということは頭に入れておくとして、まず考えるのは、「それで一体、うちの子のこの年齢の時には何をやらせておくと、将来につながっていくの?」
ということではないでしょうか。

それは端的に申しますと、その学年までの内容を完璧にする、ということです。そして、その完璧にする方法というのはいくらでもツールが見つかりますし、学習塾はそれを研究してきているわけなので、そこに関しては自分のお子様に合う場所、方法を探して続けられるものを見つけていく、というのは必要なことでしょう。

ここは今子育てをされている方自身の経験とそれほど変わりがない部分ですので特に変化のない部分です。
しかしながら、今後はその先が求められます。それは結局、今現在教育という現場に立っている人間からしても、まだ見えていない未来になるわけです。

実際、これからの時代には、ただ1つの正解を見つける従来の教育内容よりも、問題点を見つける気づく→解決方法を考える→実際に試したりしながら改善していくという正解が1つではない教育が必要とされてきます。それは時代の必然です。もしかしたら、すぐには正解が見つからないような問題と向き合っていかなければいけないようなことも出てくるでしょう。そのためにいろいろな取り組みをしている教育機関はたくさんあります。運動と学習をミックスすることで学習の密度を上げる当教室もその1つです。

それでも、まずは最初のステップは従来の学習内容を大切にすることです。そして、年齢が下になればなるほど効率よりも学びの姿勢、やり方を重視していきたいものです。効率を上げていく必要があるのは、中学受験の分岐点ともよく言われる4年、いや、5年生あたりからで充分です。もちろん個人差はあります。

ただ、入試改革だから、と言っていきなり焦ることはなく、まずは従来の学習内容から取り組んでいくことから始めていきましょう。